166ページ、ほぼ表題作+オオカミと花と部屋、計2作品収録(オマケ4コマ的オチ2p+後日談4p付)。
目次タイトルがバラバラで短編集?かと思ったらラスト1話の短編以外はすべて同じお話でした。
2人はいつの間にそこまで好きになったんだろう?
どこかフワ~としてつかみどころのない、あまりない作風でした。
絵もキレイ系ではなく独特。
変わったお話って好きなことが多いんだけど、これはツボらなかったな。
というか、なんでこんなに評価高いんだろ?
総合4,7スゴイ!
に期待しすぎてしまったせいかもしれない。
時間を置いて読み返したら、また違うような気もする。
うん、忘れた頃にまた読もう。
まぁでも、全体を通してほんわか恋心で幸せなお話でした。
おまけの秘密にできないオチが良かったです(笑)。
表題作よりラストの短編が好きでした。
匂いに敏感なオオカミくんと花の香りのする幼馴染のお話。
あの話を掘り下げて、1冊で読んでみたかった。