ネタバレ・感想あり空のキャンバスのレビュー

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あの頃みんな読んでいた
ネタバレ
2025年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ ジャンプで体操ものでけっこう人気だったと思う。みんな読んでた。
小さい頃、ライバルの男だと思ってたのはヒロインで、彼女を助けるために背中に最悪な傷を負ってしまうヒーロー。
ムーンサルトをこの漫画で初めて知りました。
サーカスに飛び入りとか楽しかった。
奇跡を起こす手術、術中うつぶせで泣いてるのとか覚えてる~
最後ね~晴れ舞台で爽やかに…
そこはなんかこう、せっかく手術したんだから延命してほしかったよ。
すごいショックだった。ジャンプなのに死ぬの?って。
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今泉先生ならではの名作
2023年4月22日
懐かしく思い久しぶりに読んでみましたら、今見ても目がウルウルと
なってしまう作品。ギャグ要素もおりまぜながら悲劇だけで終らない
今泉先生ならではの名作です。
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恋愛体操漫画です。
2022年1月11日
作者のチェンジUPという作品(肩に怪我を負った野球少年が甲子園を目指す漫画)と同じく
今回も幼少期に怪我を負った少年が 昔交わした男の約束を守るために全身麻痺を奇跡的に回復させ体操選手として活躍しようとするお話です。

所々にシリアスな展開と昔ながらのコミカルな笑いを絶妙なバランスで散りばめられています。
泣かせに来ている場面が終盤になればなるほど増えていきますが この涙の増え方はヒロインである榛名ちゃん自身の感情の揺れ幅とも言えます。

主人公の性格は天然で奇天烈まがいの行動もありますが 基本的に優しい気持ちで溢れています。
ヒロインの榛名ちゃんもズバズバと物事を言える感情豊かな女の子で主に心の声(心理描写)は彼女がメインで語られています。
その為 読み進めていくうちに好きなだけ彼女に感情移入することが出来ます。
全体を通して読んだ感想としては作品としての欠点は感じられませんでした。一つの寸劇を見たと言った感じでしょうか。良い点としては非常にバランスの取れた作品ということだと思います。内容がしっかりしている分 途中途中止まってしまうことはありません。

また作品の中で見られる
この作者の逸脱した才は 学校やメンバー同士の険悪な雰囲気を表す場面です。
実際に 「あーこういう奴いるいる」と言いそうになる日常的なコミュニケーションを漫画に組み込む力が作者の才能の一つだと私は思います。
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スポーツ&ラブコメ
2018年8月20日
ヒーロー(の様に動ける事)に憧れていた少年が、体操と出会い世界一を目指す漫画です。
主人公が体操の世界に入る事となったきっかけとなった少年が、実はヒロインが少年ぽかった子供の頃であり、それを口に出せずもどかしいラブコメ要素もあります。
主人公がいい人過ぎた為、ラストが予想通りになったのは・・・

☆3.5です
30年くらい前に
2020年8月22日
週刊少年ジャンプで活躍されていた漫画家さんの作品。この作品と『神様はサウスポー』というボクシングマンガが代表作のはずです。最近は雑誌でお見かけしなくなりましたが。作風としては、泣かせようとしてくるんですよね。それが透けて見えるのが、子供心に苦手だった記憶があります。
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