女王の花
」のレビュー

女王の花

和泉かねよし

お気に入りの漫画の一つ

ネタバレ
2018年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごく大好きで何度も読み返した漫画です
はじまりの
「たとえわすがな時でもいい 年老い 皺深くなった この手に もう一度 あの星が 還るなら 何も惜しくはない もうなにもいらない」
何度も読んでるので、もうここで泣けてしまいます。長い戦い、永遠の約束、愛、国、時代、身分、最初はなんて残酷なんだろうと思い、あまり好みではない感じがしました。でもそこにはみんなからの愛があった。みんな誰かを想っている。あの土妃でさえ。はくせいとの長い別れ。アキが自分の使命を果たし、はくせいが迎えに来た時は感動した。幼い2人でまたずっと一緒だね。千年の花千年の花、どうか2人が幸せになれますように。もう一冊一冊の表紙すら泣けます
いいねしたユーザ4人
レビューをシェアしよう!