愛蔵版 ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド
」のレビュー

愛蔵版 ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド

環望

ヴァンパイアものというより

2018年7月3日
政治的作品ですね。
ヴァンパイアゆえの人間との対立もありますが、それもヴァンパイア内での政治的な争いに利用されたりと、純粋に吸血鬼という異種族に対しての人間の拒否反応で終わらない。

アキラに好かれていたいという思いと、女王として全ての吸血鬼に安息の地を与えなければならない重責とで板挟みとなるミナはよく描かれていると思います。
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