ひだまりが聴こえる -リミット-
」のレビュー

ひだまりが聴こえる -リミット-

文乃ゆき

日常の中の非日常

2018年8月12日
日常で手話を使うことがあり、難聴者や聾の人たちと付き合いがあります。
彼らは狭い狭い世界で寄り添って生きているように見えますが、耳の聴こえる所謂健常者と恋をし結婚する人も多い。
彼らはとても優しいです!

この作品では難聴、男女間にもある進路や就職によるすれ違いも描かれていて、マンガなのにとても身近に感じられます。
そこに同性同士の恋愛という障害が加味され、より深みが出ています。またリミットでは、新キャラ登場で航平の気持ちは強く揺さぶられて今後の展開が楽しみです。
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