このレビューはネタバレを含みます▼
初見の作家さん。
三吉×千尋
子供の頃の記憶がトラウマとなって前に進めない千尋。
後輩の三吉と昔住んでいた町へ。
友人達と会い記憶の糸を辿っていくうちに、予期せぬ真実までもが…。
子供の頃の記憶が恐怖心と自責の念が相俟って歪曲し、拗らせての今、そしてここから過去を紐解いていく。
皆さん先が見えると仰いますが、それは間違い無いと思います(笑)
でもいいんです!私はこの感じ好きでした。
絵もキレイで見やすく、かつ好きな絵柄という事もありますが ^ ^;
表紙の絵も絵本のようで素敵。
ただ、千尋のペースでアチラのほうを三吉が我慢出来るかが、二人の当面の課題かもww
注)モブレと勘違いされる方もいらっしゃるかと思いますが、○イプでもモブでもありませんので安心して読んで下さいね♪