表題作のみ。ドクズ男×心削られる無垢男





2018年8月28日
表題作+描き下ろし2作+電子限定おまけイラスト収録。待望のARUKU先生新刊。脅し脅される哀しい愛憎劇。ストーリー重視作品。ARUKU先生作品は個人的に「読むことを最優先に出来、尚且どっぷりストーリーに浸れる」+「読後放心状態になっても問題無し」の環境が整ったときに読むことにしている。(「猿喰山~」で学習した。)
★
「嫌い、大嫌い、愛してる。」全6話
自他共に認めるドクズな会社所長・凍月と、つましく暮らす無垢な作業員・奏のお話。昭和50年代設定で、奏が自○し意識不明…というショッキングな状態から始まるストーリー。奏がカッターナイフを手にしている表紙が、不穏な状態を示していて…。冒頭に結果があるので、どうしてこうなったのか紐解かれる展開に、胸がギリギリ痛い。ここまで心を削られる状態になっていた奏と、愛した方を間違えてた(じゃすまない)凍月の、哀しく重苦しい愛憎劇。お見事でした。何とも言えない余韻にあれこれ想いを馳せて、昨夜からずっと放心状態。心揺さぶれ過ぎました。描写は白抜きでエロ多め。今作はARUKU先生作画なので嬉しかったな。
「白い冥路のライオン」描き下ろし8ページ
医師視点のお話。
「そして二人は」描き下ろし2ページ
「電子限定おまけイラスト」1ページ
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「嫌い、大嫌い、愛してる。」全6話
自他共に認めるドクズな会社所長・凍月と、つましく暮らす無垢な作業員・奏のお話。昭和50年代設定で、奏が自○し意識不明…というショッキングな状態から始まるストーリー。奏がカッターナイフを手にしている表紙が、不穏な状態を示していて…。冒頭に結果があるので、どうしてこうなったのか紐解かれる展開に、胸がギリギリ痛い。ここまで心を削られる状態になっていた奏と、愛した方を間違えてた(じゃすまない)凍月の、哀しく重苦しい愛憎劇。お見事でした。何とも言えない余韻にあれこれ想いを馳せて、昨夜からずっと放心状態。心揺さぶれ過ぎました。描写は白抜きでエロ多め。今作はARUKU先生作画なので嬉しかったな。
「白い冥路のライオン」描き下ろし8ページ
医師視点のお話。
「そして二人は」描き下ろし2ページ
「電子限定おまけイラスト」1ページ

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