嫌い、大嫌い、愛してる。
」のレビュー

嫌い、大嫌い、愛してる。

ARUKU

作者買いです。

2018年9月2日
時代設定が昭和50年代なので、言い回しとかレトロ感が強い作品です。前半は凍月のドクズぶりと奏の純粋無垢さの対比が辛く感じましたが、後半は凍月の献身的な看病ぶりに愛を感じました。(実際は入院したままでOKなのですが)そんな凍月を理解しているかのように笑顔で眠り続ける奏。書き下ろしを読む限りはハピエンです。読後感が映画の後のような作品でした。
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