ベルセルク
」のレビュー

ベルセルク

三浦建太郎

20年待てる作品

2018年9月28日
今一気読み出来る人は羨ましいと思う反面、待った分の重みもあってレビューなのにもう、目の奥が熱くなって終いには頭痛になって訳わからない。
こんだけ何度も休載してても待つ読者は本当に多いだろう。
私は生涯待つ。
そして良い作品のためなら休載でも全然構わない。
それだけのものがある。
それでもやっぱり読みたいので今くらいのペースで更新してくれたら嬉しい。
読む度に前の方の話を思い出し、そして当時自分の周りにいた人達、環境等を思い出す不思議な感覚。
他の方のレビューを見ても似たような感じの人も多くてなんか勝手に戦友な気分。
途中ダラつくようなとこもあるのにずっと読んでるなんて美味しいお酒飲めそう。
(21.5.20追記)お疲れ様でした、ありがとうございました。自分の半生以上読んできたのでじわりじわりと涙がこぼれます。蝕が発売されたのが1997年。あの絶望から20年以上かかりましたが1番読みたかったところを描いてくれたので感謝の気持ちでいっぱいです。安らかな旅立ちをお祈りいたします。
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