インディゴの気分
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インディゴの気分

丸木戸マキ

2作目。過去&完結編。秀逸な構成!

2018年11月19日
216ページ、1冊表題作(オマケ後日談12+6p付)。

発刊順は、
<1ポルのグラフィー→2本作インディゴ→3續ポルのグラフィー>

前作で気になる存在、腐れ縁編集者との経緯の話。
後から描いてこれだけドロドロ系な拗れた関係を描けるのってスゴイ。。
でもそんな泥沼化してないけど。
木島があっさり淡白だから?
執着が低いのかな。

前作で足りなかったメイン2人のその後も少しあります。
でも少しだけ!
この2人の話がもっと読みたかったー。
もう1冊描いてくれないでしょうかね。
未来編?とかでもいいんで!

続刊読んで追記)
出た!
続き未来編の續(続)が!
良かったー!

あまりない、この3冊組の構成が素晴らしい!
読み応えありました!
これはぜひ、発刊順に読んでいただきたい。
面白さというか、本作の読み応えが倍増です。

インディゴは過去編なので読まなくても3冊目続ポルの読めますが、このインディゴの過去編があって、さらにひねくれキジマのキャラの良さが際立ちます(笑)。

はぁー、続刊出るたび読み返しましたが、3冊読んで、ほんと面白かった。
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