小説家とカレ
」のレビュー

小説家とカレ

渡海奈穂

んー

ネタバレ
2019年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の魅力不足と、攻めの暴言が気になり
最終的に2人が上手くいってもスッキリしない気分でした。
1番魅力的だったのは、噛ませの俳優だったというオチ。
色んなフラグはちゃんと回収されていますし、
攻めの言っている事も分からなくはない。
結局は小説に没頭しないでオレを見ろ‼って事なんですが、
ただ、そのツンの部分が横柄で、しかも長く引っ張り過ぎているので
攻めの萌えポイントがあまりに少ない。

ドキドキもキュンもなく、もやもやとしたまま
「あー、上手くいってよかったね❤」と他人事の感じで読み終えました。
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