愛しのアイリーン[新装版]
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愛しのアイリーン[新装版]

新井英樹

そういや映画も観に行きました

ネタバレ
2019年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ …なんだろな。

人間の恐ろしく生の部分を煮詰めて煮詰めて煮詰めてもいつまでもアクが取れない作品。

私個人はどのくらいキャラにも感情移入出来ませんでした。

ひたすら性に貪欲過ぎる気持ち悪いだけの主人公。

自分の気持ちに正直なのは結構だが、自分の立ち位置を完全に忘れてるワガママなヒロイン。

お節介過ぎて単なる毒親にしかなっていない頭の古過ぎる罪な母親。

ついでにビッチのもう一人のヒロイン。

その中で一応の愛はある(多分)

でもその愛はまさかの主人公死亡という展開でガラガラと崩れたかと思いきやまたどうにか引っ付いたり…。

人間も動物なんだなぁと改めて感じる作品(発想が貧相でスイマセン)

面白いと言えば面白いのですが、絵がアレなので星2つ。

特にこの作者さんの美人設定は分かりにくい。

愛子ってアレで美人なのか?
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