このレビューはネタバレを含みます▼
表題作がブツ切りエンドなので、世界観にひきこまれた没入感のまま「…え？次の話がはじまっちゃってる？えええ…全然別の話なの？さっきの兄弟は？つづき…つづきは…？ええええ……巻末にある…ない？ないのかー」と全然心がついていけない。次の話は、レビュー欄で絶賛されているとおり面白いんですが、表題作が気になりすぎて楽しめませんでした。せめて表題作が巻末収録作品だったら、ページ数で「あ、もう終わりか。余韻のこす終わり方だなー、、まあ嫌いじゃないな。もっかい読も！」と繰り返し読んでジワジワ好きになるタイプの話なんですが、表題作のつづきを気にしすぎて次の話は読むのがしんどくなって、途中で読むのをやめてしまいました。
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