広島弁〜。和みます。





2019年5月12日
内容はホント、リアルにいそうなCPの日常のようです。ノンケの赤松×ゲイのクロのお話ですが、赤松が大らかな性格のためか、ストーリーに無理がなく、すごくナチュラルに違和感なく展開します。大きな波も事件も起こりません。Hもありますが少な目、ハード要素も皆無です。ただただ自然でありのままの等身大の大学生の話です。一言で言うと、読みやすい!一回読んでそれっきりではなく、時間をおいても繰り返し読める作品だと思います。飽きのこない作品と言うか…私の場合、何かコレといって読みたいモノがある訳じゃないけど、何か読みたいなーって思った時、繰り返し読んじゃいます。そして毎回和む(笑)ただ、赤松の広島弁が凄いです。広島が身近な人にとっては、「あー、言う言う、それ」とか、「聞く聞く、それ」とほっこりするのではないでしょうか(笑)広島の人が全て赤松と同じ言葉で話すわけではないでしょうけど雰囲気はすごくよく伝わります。逆に方言に馴染みがない人たちにとっては読みづらい部分もあるかもしれません。でも方言に抵抗がない人たちには新鮮だと思います。お勧めします。だって(関西弁とかじゃなく)広島弁だし!この続編がとっても読みたい!!

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