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阿部あかね

う~ん。ホント拗らせてる😩

ネタバレ
2019年5月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく、イイ大人のGさんコト圭史と遥の拗らせ執着愛。
何故に若かりし日に素直になれなかったんだか😓
そんな二人に、文字通り巻き込まれた感のある志門…。

でも彼の存在が二人の関係性に変化をもたらす訳です。
今まで言えず拗らせてきた想いを告げるキッカケになって、ここで、気持ちの面で一区切りついてるはずなんです。

ただ、ここからのENDが白黒つかずのグレーなんですよ。
このまま三人で微妙な均衡を保ちつつ関係が続く。とも取れるし…。圭史と遥の想いを告げあったHを境に、それぞれ帰るべき場所へ帰る(家族、志門)…。とも取れなくもなくて…。

読み手により解釈が変わるのか…。私の願望が、そう解釈させるのか…。私の中で読み返す度に、解釈が二転三転してしまい、何とも言えない読後感に…。

でも、これだけ心を掴まれるということは秀作ということなんだと思います。私の読解力が無くて、ごめんなさい😩
阿部あかね先生。大好きです😄
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