「シェケナベィベー地雷の宝庫だぜい!倫理観なんて吹っ飛ばせぃ!!」
的なノリでありますが、さっすが阿部あかね先生。切なすぎる二人は純愛なんだもの。
コミカルで、悲しくて、かっこよくて。
薄っぺらくならないラブストーリーが出来上がるのですね。
愛って焦燥やら嫉妬やらどうしようもない執着とかの栄養分がたっぷり入っちゃうと熟れ過ぎ完熟で苦いくらいのふたりが出来上がるんだねぇ。
青いパパイヤみたいな若造も熟れたアラフォーに溶かされていくのね...。
三者三様。アダルト二人それぞれの視点からのお話があったらまた読みたい。
それこそ切なくて泣きに泣いちゃうかも。
フランス映画だと結局は全て『愛』で昇華される系が多かったりして。地雷も『愛』があれば昇華されるという事で幅広く読んで貰えたらなぁなんて思います。
ここからは私の癖ですが、ほんと先生のロン毛の攻め顔やばいです。
ゾクゾクするー!(≧∇≦)!
先生のロン毛の攻め顔。ヤバいー!ので、またくださいー!
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