「子供を殺してください」という親たち
」のレビュー

「子供を殺してください」という親たち

押川剛/鈴木マサカズ

人間同士の関係

2019年6月10日
親と子と言えども、別々の独立した個人なんですよね。
そこを理解するのは簡単なようで難しい・・。
人間関係というのは、個人の人生観・志向・ものの考え方がより顕著にあらわれるものだと個人的には思います。
ある人には正解の考え方でも、他者にとって正解とは限らない。
それに気付けるかどうかが良好な人間関係を築けるかどうかの分岐点になるんだと思います。
根深い問題だからこそ、私は考え続けていきたいです。
そんなことを考えさせてくれた本でした。
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