痛々しい(褒め言葉)





2019年7月7日
作品が作中の主人公の黒歴史だけあってストーリーや設定、キャラクター名が中2過ぎて痛々しい。
それを作者が大真面目に書いているのだと思うと、尚さらシュール。流石は黒歴史。
1巻の巻末の短編を読むと、本編主人公の趣味がまんま作者の趣味なんだなぁと尚更実感できる。
少女漫画なんてそもそもが妄想の具現だけど、絶妙なイタさでツッコミどころ満載の楽しい作品。
場面がシリアスで真面目で有ればあるほどキャラの演劇がかったセリフや仕草、ページの演出(コマ割りや構図など)が作品の黒歴史感を煽ってシュール。
恋愛パートというか主人公が男性キャラにときめいているシーンであっても中2的妄想の具現にしか感じられなくなり、いっそ痛々しさが癖になりイタ気持ちいい感じ。
怖いもの見たさみたいな感覚で、イタいとわかっているのについ読んでしまう。
作品全体が絶妙なシュールさに仕立てあがった見事なギャグ漫画に感じる。
少なくとも私には作中のラブ要素にときめきは感じなかった。(ラブ要素がギャグ要素に感じる為)
異世界の世界観を楽しむという作品ではない。
それを作者が大真面目に書いているのだと思うと、尚さらシュール。流石は黒歴史。
1巻の巻末の短編を読むと、本編主人公の趣味がまんま作者の趣味なんだなぁと尚更実感できる。
少女漫画なんてそもそもが妄想の具現だけど、絶妙なイタさでツッコミどころ満載の楽しい作品。
場面がシリアスで真面目で有ればあるほどキャラの演劇がかったセリフや仕草、ページの演出(コマ割りや構図など)が作品の黒歴史感を煽ってシュール。
恋愛パートというか主人公が男性キャラにときめいているシーンであっても中2的妄想の具現にしか感じられなくなり、いっそ痛々しさが癖になりイタ気持ちいい感じ。
怖いもの見たさみたいな感覚で、イタいとわかっているのについ読んでしまう。
作品全体が絶妙なシュールさに仕立てあがった見事なギャグ漫画に感じる。
少なくとも私には作中のラブ要素にときめきは感じなかった。(ラブ要素がギャグ要素に感じる為)
異世界の世界観を楽しむという作品ではない。

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