涙雨とセレナーデ
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涙雨とセレナーデ

河内遙

孝章様がやたらと愛しい

2019年8月17日
明治時代にタイムスリップしてしまった女子高生・ひなが主人公のお話なのですが、どちらかというと現地で出会った孝章様を応援したくて読んでいます。
一途に幼い頃出会ったひなの思い出を大切にして生きていて、不器用なのに真面目に想いを行動で示していく姿に可愛らしさを感じました。

若干すれ違いものの要素もあって、そこがなおさら二人の関係をもどかしくさせるので、終始「孝章様、ひなに気づいて~💦」と応援したくなるのです。
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