どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。
」のレビュー

どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。

六つ花えいこ/vient

1巻→星5、2巻→評価なし

ネタバレ
2019年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ ※※1巻まで読んで星5を付けていましたが、2巻を読んで後日評価を2へ変更しました。※※
1巻までの評価だと、先にレビューを記載している方々の通り、ヒロインの口の悪さが少々気になりますが、文章も綺麗だったので、ガサツさで不器用さを表現しているんだろうな〜っと私は受け取っていたので特に気にならず、楽しく読み終えました。
むしろ、さっぱりしている性格が好感を持てるくらいで、続きを大変楽しみにしていました。
しかし、2巻はヒロインの思考や言動に理解ができない箇所が多々あり、あまりにも自己中心的で…1巻で私がイメージしていた不器用だけど優しく照れ屋なヒロイン像からはかけ離れてしまい、辛くなって読むのを途中で辞めました。
思考や行動が傍若無人だと、少年マンガの悪役や幼児?のようで、ギャップが酷くて表現し難い…
ある意味、それが魔女らしさだったんですかね?(^^;;
魔女だけど、共感できるような恋する女の子であって欲しかった…と思ってしまう私はきっと少数派なんでしょうが。。
残念でしたが、こういう本との出会いもあるんだなと良い勉強になりました。
2巻を読んでモヤモヤしてしまいましたが、1巻は本当に好きな作品でしたので星2付けています。
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