性の劇薬~淫らに開発される身体~
」のレビュー

性の劇薬~淫らに開発される身体~

水田ゆき/オイナリ

生きるということ

2019年11月6日
人は背負うものがあり、中には一人では抱えきれず、それでもひた隠して抱え、闇夜の電線の綱渡りのような危うさで生きている。互いに生かし、生かされる。何がキッカケで始まるか判らない、生きる希望や意味。自分を許せない、許したい、許されたい、誰か一人でも受け止めてほしい、受け入れられたい。そうした気持ちに寄り添ってくれる、秀作です。イラストの良さは勿論、二人の表情が徐々に変わっていく様子もとても良いです。オススメです!
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