暴君竜を飼いならせ
」のレビュー

暴君竜を飼いならせ

犬飼のの

8巻まで一気に読破しました‼

ネタバレ
2019年11月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 暴君竜の名の通り、可畏(かい)は気まぐれに潤(じゅん)を助け、エサとして側に置きます。竜人にとって人間は餌でしかなく、それこそ弱肉強食の世界。
可畏にも潤にも様々な試練が重なり、お互いを愛する気持ちと共にあらゆる面で成長していきます。
特に、暴君だった可畏の変容は目を見張る物があります。
双子を授かり、守ると決めた後の可畏は、パーフェクトと言っても良い程のスパダリ振りを発揮します。
潤は攫われすぎだし、可畏も命の危機が多すぎる、8巻の最後には双子ちゃんの弟達(?)も産まれた様子、そろそろ幸せ家族の日常も読んでみたい終わり方です。
モデルのお仕事も終わってないし、下の子が弟と妹だったりしないかなど続きが非常に気になる…。
読み終わると、続きが読みたくなる最高の作品です。
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