私の少年
」のレビュー

私の少年

高野ひと深

途中まで良かったのに!!

2019年11月21日
5巻までとても素晴らしい出来です。
『ラムネのビー玉』は、A玉(完全体)になれなかったB玉(不完全)だけれども、二人にとってしあわせの象徴。
月の光のような優しいタッチのお話がとても好きでした。
恋愛マンガだけれども、人の生き方を考える哲学マンガでもあります。
が、途中から聡子のお話に片寄りすぎかつ性急すぎてしまってなんだかおいてけぼりにされてしまいました。
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