悲しさと切なさで埋め尽くされる

2020年1月8日

メインキャラクターの誰一人悪い人がいない、ただそこに産まれて育った何も罪のない人。
しかし、その血が罪であるかぎり、罰は逃れられない。
それが転生後であったとしても。
まだ一巻なので完結していませんが、その一巻でこんなに泣けるのかと驚きました。
元貴族が転生して、メイドとして元恋人や片想いの相手に再開するのはよくある物語です。
しかし、冒頭でここまで「転生物」という色眼鏡を外させる作品は少ないのではないでしょうか。
二巻が楽しみです。

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むんさん

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帽子屋アリスさん

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