訳あり悪役令嬢は、婚約破棄後の人生を自由に生きる
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訳あり悪役令嬢は、婚約破棄後の人生を自由に生きる

冨月一乃/卯月みつび

もっと読ませろ~

ネタバレ
2020年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ そういう終わりかたしたら気になるでしょうが。主人公は前世で看護師をしていた転生者で、転生後、婚約破棄された日まで、前世の記憶を失っていたという設定です。もうこの手のマンガのお約束で、例によって悪役令嬢なんですが、本人は訳あって婚約破棄されるように仕向けていたという、ちょっと変わった話ではあります。ここで追放先で活躍とかは他の作品にありますが、婚約破棄の直後に善行を行ったせいで、実家には帰ったものの、ちっとも悪役になれず、聖女みたいな感じになって、2巻目にして最後はエラい事になってしまいました。続きがとても気になりますが、自分としては、世間の目から逃れるための策略であって欲しいと思います。ちなみに主人公本人は乙ゲーを知らず、悪役令嬢と言うのも同じ転生者のヒロインから聞くというのは、ちょっと変わってるかもしれませんね。
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