魂が振動し、心の雨が目頭を熱くするマンガ





2020年1月27日
女性が戦争の最前線に立ち、何を思い何を感じたかを素直に表されている作品です。
このマンガを描いている小梅けいと氏の絵柄と表現が相まって、自分の身内の日記帳を見ているかのような、親しい人たちの喜怒哀楽(哀が多いですが)を追体験できる凄い良い機会を得ることができます。
粗暴で嘘つき国家であるロシア(この作品ではソ連時代)に正直良いイメージはありません。しかし、耐え忍ぶことを美徳としナイーブであるロシア人メンタリティはかなり共感できる面はあり、それもこのマンガをより身近に感じる糸口になっていると予測します。
原作も読みましたが、ここまでの感動は得られませんでした。文章だけでは伝えられない所を、監修者である速水螺旋人氏が日本人の感性に合う解析を行い、小梅けいと氏が七転八倒して表現をひねり出した結果だと思います。本当に面白いマンガが出てきました。
ハンカチと紅茶を傍において読むことをお勧めします。
このマンガを描いている小梅けいと氏の絵柄と表現が相まって、自分の身内の日記帳を見ているかのような、親しい人たちの喜怒哀楽(哀が多いですが)を追体験できる凄い良い機会を得ることができます。
粗暴で嘘つき国家であるロシア(この作品ではソ連時代)に正直良いイメージはありません。しかし、耐え忍ぶことを美徳としナイーブであるロシア人メンタリティはかなり共感できる面はあり、それもこのマンガをより身近に感じる糸口になっていると予測します。
原作も読みましたが、ここまでの感動は得られませんでした。文章だけでは伝えられない所を、監修者である速水螺旋人氏が日本人の感性に合う解析を行い、小梅けいと氏が七転八倒して表現をひねり出した結果だと思います。本当に面白いマンガが出てきました。
ハンカチと紅茶を傍において読むことをお勧めします。

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