愚か者のあいの唄
」のレビュー

愚か者のあいの唄

じゃのめ

いい作

2020年3月1日
物語としての素晴らしさがある作品だと思います。
BL的な描写をお求めのかたには不向きかもしれません(メインカップルのその描写がほぼ無いだけですが)。
攻め受けがはっきり描かれていないので
バンドマンのギタリスト八千代とボーカルの富蔵のふたりの物語としましょう。
お互い魅力を認識してるうすい両片思いなんですが、それぞれ恋人がいたり生活を変えてみたりと動き回ります。
そんなふたりに別れの予感…となるのですが。

バンドメンバーの雰囲気も楽しいので音楽系がお好きなかたにオススメです。
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