二人でいられる事の幸せ





2020年3月18日
昭和初期の設定と先生の絵がよい雰囲気の作品です。時代物というのでしょうか、私は好きです。
物語も戦争が背景にあるので好きな相手が出征してしまうところは切ないですね。お互い離れ離れになっていた時も、生きて相手に会うんだと思い続けた鷹彦、きっと生きて帰ってくると信じて待ち続ける事で自分が生きる希望にしてきた葵。希望の光を、二人の思い出の場所である銀座のネオンになぞらえてるところが映画みたいで素敵でした。また生きて二人でいられる事の幸せをを二人がゆっくり確認していくところが最高によいです!値引きされていたので本当にお得に読めました。また定期的に読み返したいです。
物語も戦争が背景にあるので好きな相手が出征してしまうところは切ないですね。お互い離れ離れになっていた時も、生きて相手に会うんだと思い続けた鷹彦、きっと生きて帰ってくると信じて待ち続ける事で自分が生きる希望にしてきた葵。希望の光を、二人の思い出の場所である銀座のネオンになぞらえてるところが映画みたいで素敵でした。また生きて二人でいられる事の幸せをを二人がゆっくり確認していくところが最高によいです!値引きされていたので本当にお得に読めました。また定期的に読み返したいです。

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あんこ さん
(女性/40代) 総レビュー数:10件