この音とまれ!
」のレビュー

この音とまれ!

アミュー

高評価に偽りなし

ネタバレ
2020年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 存在自体は知っていたものの、かなりお話が進んでいたので躊躇していたのですが、無料配信分10巻あったのと、評価4.9に「いやいや、大げさ」と思って読み始めたら、
1巻で、涙ボロボロ。その後も感動で泣けるシーンが随所に出てきてヤバイったら。
☆10くらい欲しい。
有名なかるた漫画と同じくマイナーな部活「箏曲部」のお話ですが、これが少年漫画って嘘だろってくらいの少女漫画テイストでありながら、鳥肌モノのシーンが満載。
メインである3人、主人公・愛と部長の武蔵先輩、天才少女さとわの過去から立ち上がって行く様を中心に、取り巻くメンバーたちの温かさ、そして晶がさとわの演奏を聴いた後の慟哭に、敵キャラだったのに泣けてしまいました。
まだ最終巻まで追いついていないので、これから課金地獄に入ります。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!