このレビューはネタバレを含みます▼
もう本当に絵がキレイで、テオの褐色の肌の官能的さといえば!カミロとテオの絡みのシーンはあまりの美しさ・色っぽさに目が釘付けで圧巻。
ストーリーは、幼馴染のテオにずっと片想いしているカミロにテオが完落ちするまでの話。その過程が自然で愛に溢れてのたうち回るほどのエロさ。テオは途中でもカミロにほぼ落ちているんだけど、男性を受け入れることへの抵抗に縛られモダモダがしばらく続きますが、その過程も楽しませてもらいました。
そしてほかの方もレビューに書かれていますが、たぶんスペインだと思われる街に読者も実際にいるように錯覚するような魅力的な描写がいいです。時間の流れがゆるやかで太陽と風を感じているみたい。登場人物が人生を謳歌しているさまが羨ましい。
お友達たちもキャラが立っていて魅力的!激しくスピンオフ希望です(๑•̀ㅂ•́)و✧