天は赤い河のほとり
」のレビュー

天は赤い河のほとり

篠原千絵

天は赤い河のほとり

ネタバレ
2020年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み応えバッチリです!
宝塚歌劇団でも上演されたとの事でどんな作品なのかと気にはなっていましたが、なかなか機会もなくて。
新型コロナウィルスによる自粛生活の中で「今だ!」と思い読み始めました。
主人公が無鉄砲過ぎて、、、でもまだ中3ですものね。それが困難を一つ二つと超えるごとに器が大きくなって行くし、カイル王子の高い志と添う形でお互いの関係も恋愛以上の絆へと高まって、もうこの先が気になって早く読み進めたくて仕方ないです。ハラハラドキドキの連続、もうダメだ、、、と目を閉じたくなるけど、大丈夫、この二人ならきっと!と思える。信じながら最後まで読みます!
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