文句無し!





2020年5月25日
号泣どころか何回読み直しても泣けます。最初からグイグイ引き込まれました。悲劇を予感しつつもページを繰る手を止められません。
読み終わって思うのは真の悪人はいなかったのかという事。
登場人物全てがそれぞれの義に立って生きてゆく。脇役ですら生きる事への意味を見いだし生き残り、また死んで行きます。疎かな扱いの登場人物はいませんでした。
絵のトーンが途中からやや変化しますがこの圧倒的な話の中では些細なことです。
蛇足ですがなんとなく高村薫の李歐を思い出しました。あんたは俺のもの、だけですが(笑)
あとはてるてる×少年など主従物を。
読み終わって思うのは真の悪人はいなかったのかという事。
登場人物全てがそれぞれの義に立って生きてゆく。脇役ですら生きる事への意味を見いだし生き残り、また死んで行きます。疎かな扱いの登場人物はいませんでした。
絵のトーンが途中からやや変化しますがこの圧倒的な話の中では些細なことです。
蛇足ですがなんとなく高村薫の李歐を思い出しました。あんたは俺のもの、だけですが(笑)
あとはてるてる×少年など主従物を。

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