B.S.S.M
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B.S.S.M

井戸ぎほう

詩だった

2020年6月1日
この本は漫画の形態をとっている詩だった。攻めの男の子は無表情でそっけないけど、受けの桂馬くんが好きすぎて焦りまくっているのがよくわかった。始終そっけない態度だったけれども。受けの桂馬君は人懐こくて、反社会勢力に、片足のつま先ぐらいまで突っ込んでしまっていた。攻めは桂馬君にやめろとは言わず、俺を巻き込むな、と言っていた。そこにすら信頼関係を感じる。ハッピーエンドでした。
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