愛されオメガの婚姻、そして運命の子
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愛されオメガの婚姻、そして運命の子

華藤えれな/ミキライカ

不思議なお話

ネタバレ
2020年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最近はアルファで従者のニコライ(攻め)が冷たく、オメガで皇太子のリク(受け)が孤独で可哀想でした。
心が通じていない、と感じながら愛するニコライに性処理として抱かれるリク、切な過ぎます。
リクは幼少の頃に愛された記憶がなかったからか、ある事件がきっかけの怖い夢のせいか、自己評価が低くて暗い。
賢くて優しくていい子なのに。
徐々にニコライのリクへの愛が分かって、両片想いだと分かって安心。
ニコライのリクへの一途でやや変態チックな深い愛情と執着でリクを導き守っていく。
2人の息子もいじらしくて可愛くて、後日談の様にこの先ずーっと3人で…家族が増えて4人で?仲良く暮らして欲しいなぁと思いました。
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