このレビューはネタバレを含みます▼
感慨無量です。
ALIVE6は20冊のストーリー全ての集大成です。
新田先生の断腸の思いで手掛けた事が作品を通じて伝わってきます。
春抱きシリーズに出会い23年経過しましたが最後を見とる事ができたのは僥倖な事と捉えています。
秋詩譜を読み終えた後、春抱き①から順に読み直しました。高校生の頃zipやゴールドで連載がスタートして雑誌を定期購入していた事を思い出し、年月の経過を感じました。
先生の作品は何れも読み返すことで、内容が更に深まります。特に春抱きシリーズは、心の声がヘビー級な為、かなり読み応えがあります。是非お手に取ってご覧下さい。
2人の生き方が死に様に現れています。
ハッピーエンドに尽きます。
今までありがとうございました。