「子供を殺してください」という親たち
」のレビュー

「子供を殺してください」という親たち

押川剛/鈴木マサカズ

考えさせられる

ネタバレ
2020年7月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ おかしくなるのとならないのラインは紙一重で誰もがそうなる可能性を秘めている。
元々のもって生まれたものと、家庭や周りの環境、出来事で人は成長もするし、逆成長もする。
親も家族も辛いけど、モンスターのようである子供も辛い…。
自分もこうなるのかな…。
ここに出てくる人たちほどのことはないけど、自分も不安定なので、いつか自分もおかしくなっちゃうんじゃないかと考えると不安。
でもなんやかんやと周りに依頼しようとする親はまだマシかも。それすらしない親もいるだろうから。
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