このレビューはネタバレを含みます▼
序盤は単なる妖怪退治漫画でダルく感じますが、
中盤あたりでだんだんと、(日本を代表する漫画に)化けていきます。
だから我慢して読んでください、すべてが最終局面につながります。
中盤から最終局面までは30巻を超える漫画にもかかわらず、
時間を忘れ、一気に読んでしまうことでしょう。
・主人公がヒロインを救出する壮絶なシーン(あさこー死ぬなー!!!)
・相棒との別れのシーン(主人公の表情)
このふたつは日本の少年漫画随一のシーンではないでしょうか。
喜怒哀楽の表情がここまで豊かに表現されている漫画、他にある?