リアル感満載です。





流石、元科捜研勤務の作者様、めっちゃ詳しく描かれていて、事件への見方への新しい視点が生まれました。
しかし、リアルなだけに描写がたまにヒェーッと引くグロい場面や様々な内容の事件が登場します。
一応ミステリー好きなので、ちょいちょいミステリーものを読んだり観たりしてますが、フェイクは大丈夫でもリアル過ぎるのはダメなタイプだからか、こちらの作品のある意味一番の特徴であるリアルさに時々怖くなってました汗。
こちらの淡々としかしジワジワと主人公に起こった謎に包まれている事件のベールが明かされて行く様は一種の凄みがあります。
しかしそんな私でも謎や真相が気になるので、ついついページをめくる手は止まらず、作品へグイグイ引き込まれました。
一応、最新刊9巻が発売後に読み始めたので、一気に事件の真相にまで読み進めることが出来ましたが、思ってたより事件の全てが語られたようで、語られておらず、細かい部分は想像で補完した感じでした。
事件の犯人はちゃんと捕まります。決着も付きますが、少々個人的に細かいところが気になるので、そこら辺を作者様にうかがってみたいです!!!
9巻最後辺りから、新展開になります。
スピンオフの主人公である壇とどう絡んで行くのかが焦点のようです。
細かい事件の真相なども読めるとそういうところが気になる読者としては、有難いです。

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yasuyasu さん
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