春を抱いていた ALIVE
」のレビュー

春を抱いていた ALIVE

新田祐克

作家さんの想い。

ネタバレ
2020年7月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ いつもは気に入った作品は何度も読み返して楽しむタイプなのですが、こちらの作品はすぐには読み返すことが出来ませんでした。悪い意味ではなく、読後の胸を締め付ける様ななんとも言えない余韻が抜けず、暫く浸ってしまいました。前作よりも深く重いお話が多いので、好みが別れるかと思います。軽く流し読むのではなく、是非ともじっくりと、描かれていない部分も想像しながら、色んな方に読んでいただきたい素晴らしい作品だと思います。
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