ラブネコ
」のレビュー

ラブネコ

三島一彦

CDも併せてどうぞ🖤

2009年11月10日
ネコミミ攻めです。言葉でしっぽで…攻めまくりイカせまくり(萌)

先のレビューの評価からも判る通り、「逆攻め(受け攻め逆転)」が許せるかどうかで、好みが分かれるかと。当方は、逆攻め大好物なのでそれはもう萌えさせて頂きました。が、しかし・・・

もしこれからコチラをお読みになるなら、CDも一緒に聴くことをオススメします。

コミックだけだと、他の方のレビューにもある通り「どうもネココのわがままが可愛く見えずイマイチ萌えきらない…」「ネコミミはやっぱり受けてほしい…」と思うのも仕方がないのかな、と(私も多分そう思ったと思う)。
何というのか…登場人物たちの気持ちに追いつかないというか…恋の始まりもその後の過程も何だか強引で(紆余曲折はあれど)どうしてラブマシンを受け入れたのか判りづらい感じなんです。
でも、音声によって台詞に気持ちが吹き込まれて、初めて「あ~なるほど」とストンと心に落ちてきました。同じ台詞でも、目だけでは判りづらかった優しさや切なさが音声でうまく補填されています。そこに萌える!

ホント、CDなかったらここまで萌えなかったと思う(断言)。
…ネココのブラックで男前な攻めっぷりも英二の「このバカネコッ!」も音声で聴くとより一層萌えますよ(力説)。もちろん、ミミオ×俊明も最高ですッ!

……スイマセン。全然コミックの話になってませんが、コチラがコミックのレビューだということは十分に理解した上で、せっかく「ドラマCD化」カテの作品だし、この作品の真の面白さは画より音声だ!と思うので敢て言わせて頂きました。もちろん、

『面白い原作あってのドラマCDである』

ということもここに宣言しておきます。なので原作だけでも是非☆

でもここまで原作を凌ぐBLCDも珍しいと思うんです…
ということで、よろしければ是非CDも併せてどうぞ!

あ、お読みになるなら、つまみ食いせずちゃんと🅿で最初から最後まで読んで下さいね。

毎度毎度、長々とスイマセン。最後にひと言これだけは。

ネコミミ攻めも大変美味ですが、やはりファンとしては受けネコの話も読んでみたいです。三島さま、また描いては頂けないでしょうか?ここは、浅倉(開発者のリーダー)攻めでひとつ(笑)

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