ハレとモノノケ
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ハレとモノノケ

あっさり日常

2020年8月21日
山奥に1人で住む高校生、道案内はいつもお山の犬がしてくれる。ある日不老不死のモノノケという男が現れ、というお話。一人暮らしでも実は全然不幸ではないです。。。そしてお山の犬もモノノケも何も解き明かされることなく、ただいる、という設定でお話はBL化していきます。これ無理がない?会話が楽しそうで購入したのですが、2巻ともなるとそのトークにも若干飽きてくる。少年の性への目覚め、という展開で終わるのか、1番良かったのはお山の犬でした。。。。人間の感情、内面を放置すると繰り返し読みたくなる名作に遠くなるのかもしれない。
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