このレビューはネタバレを含みます▼
2巻とも読みましたが、ちょっと共感できなかったかと。トラウマとなった出来事の起こった年齢とその頻度、その流れが、もちろん人それぞれ心の傷となる感受性は違うのですが、そこまでのトラウマを植え付けるものなのか、そして南雲の先代が失踪してもう生きてないと思われるものなのか、実子が資産を全部譲る気になるものなのか、その割には先代と同じような目で見てくる社長には嫌悪感を感じるものの、危機意識が低いような気がします。まあ無理やりから始まるBL読みすぎちゃってもっと酷いことを想像していたので、そ、そうなんだ...って感じでした。シリアスなストーリーの中でキャラの顔が突然ギャグっぽくなるのも違和感を感じてしまいました。1巻 2018年6月 総198ページ 2巻 2020年1月 総230ページ エロは2巻のみ 修正は白抜き。