良く言えば・・・
臆病者の美術商のオーナーと、直感?気持ちに真っ直ぐな芸術家が、色んな意味で駆け引きしながら本当の幸せ、愛を掴む深く長い道のりのストーリー。
悪く言えば・・・
過去から逃げ、向き合おうとしないオーナー家族と、誰とも深く関らず、恩を残さない変人芸術家が
ダラダラと遠回りしながら愛とは?愛する事の意味を知っていくストーリー。
結果、全体的に細かいところまで美しく描かれ、お互い几帳面な部分もありながらも少しズレ、
本当の自分を隠さず向き合った時、真実の愛を受け入れるか?与えられるのか?そんなラブストーリー。
相手と触れ合う行動は意味があるのか?
とにかく愛に対して深い!
トラウマをどう乗り越えるか?
トラウマを持った相手をどう受け入れるのが幸せか?
そんな2人を時間をかけて丁寧に描かれてるストーリーでした。
ストーリーは嫌いじゃないけど読み返しはないかなぁ〜・・・