初期路線のままなら結果は違ったかも

ネタバレ

2020年10月5日

このレビューはネタバレを含みます▼ ゆでたまご先生によるキン肉マンの次の作品。
2人の少年が1つになって超戦士になるという、超人バ○ム１という特撮ヒーローっぽい設定の作品です。
初期は妖怪退治の話でしたが、途中からキン肉マンの様なバトル路線となり、日本妖怪VS西洋妖怪というパターンに。
西洋妖怪はまだしも、味方となる日本妖怪もほとんどがポッと出で仲間になった上、人質となった赤ん坊の魂を分裂させて全部取り返さないとならないという、キン肉マンの悪魔超人編でのミートくんがバラバラにされたパターンそのままやるといった二番煎じぶり。
小手先の展開がアダとなって打ち切りで終了してしまいました。
キン肉マンがウケた為に編集部が同じ路線を狙ったのでしょうが、連載終了数か月で同系路線やっても失敗するのは目に見えてました。
この作品の数年後に別の著者の作品ですが地獄先生ぬ～べ～がジャンプでヒットしたので、初期路線をもっとじっくり育ててほしかったです。

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ウィンちゃんさん

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