永遠にひとりを愛するという名作





2020年11月1日
絵描き作者さん買いで、小説原作未読です。傑作です。記憶を失ったひとと、全て覚えているひととの愛の物語です。人を形作るのは記憶なのか性格なのか外見なのか、そのひとを好きというのは何を好きになるということなんでしょうね。縺れた過去の後悔と償いをずっと背負って愛し続けて、最後は共依存に近いエンディングです。これをハピエンというかは分かりませんが、記憶に翻弄されているふたりにはこれしかなかったのでしょう。焼かれた写真のシーン、重くずっしりきます。
こんなに名作なのにレビュー少ないのは、ストーリーかなり辛いからでしょうね。。できればネタバレなしで読んでほしいですが、とりあえず、かなりキツいシーン多いので(特に3巻)、心してください。。
(読み始める前にあらすじ読むと楽しみが減るのでいつも薄目で眺めるだけだから、タイトルのCold sleep で、冷凍保存されたSFの話かと本気で思ってました(笑 試し読みしたとき、最初のシーンで目が覚めた時に、冷凍保存から目が覚めたのかーとか。マジで。本編ストーリーぜんぜん違いますので、安心?してください。)
こんなに名作なのにレビュー少ないのは、ストーリーかなり辛いからでしょうね。。できればネタバレなしで読んでほしいですが、とりあえず、かなりキツいシーン多いので(特に3巻)、心してください。。
(読み始める前にあらすじ読むと楽しみが減るのでいつも薄目で眺めるだけだから、タイトルのCold sleep で、冷凍保存されたSFの話かと本気で思ってました(笑 試し読みしたとき、最初のシーンで目が覚めた時に、冷凍保存から目が覚めたのかーとか。マジで。本編ストーリーぜんぜん違いますので、安心?してください。)

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