毎日、ふたり日和
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毎日、ふたり日和

鯛野ニッケ

胸が熱くなりました

2020年11月10日
「その世のどこか、地図にない国」が好きだったので作者様買いです。「まもの」が住む街で暮らす幼馴染の二人のお話。かなり体格差がありますが、同級生です。「まもの」に、他の人とは違う接点がそれぞれある二人。それにはきちんと理由があります。それがわかって行く過程がせつない。ファンタジー要素たっぷりなだけに、リアルな現実が心に染みて目が潤みました。みんなが誰かを想って、誰かの為に頑張ってる。とても切なくて、胸が温かくなるお話でした。想いが通じるところで終わっても満足でしたが、二人が結ばれるところまであります。作者様の描き下ろしに対する熱意の裏話が面白かった!描き下ろし最高でしたよー!
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