このレビューはネタバレを含みます▼
丸々表題作。191P/エロあり。修正白抜き/内容★5、キャラ★4、終わり方★5/ヒイラギホールディングスの柊要と苦労人のあさぎ。あさぎと同級生だった吉沢要だと正体がバレてからは意外に素直で、あさぎの事が好きだとあっさり告白しちゃうし、当時の話しを聞けば聞くほどずっとあさぎの事が好きでどれだけ特別に思っていたかが分かり、これまでのねっとりした視線で悪巧みする要や、ニヤリと笑いながら契約という名の軟禁をする要が嘘のようです。あの悪代官のように要はどこにいったんだろう…っと、思ったら悪代官復活!あさぎの友達、竹に復讐が始まる。なぜならこの竹こそが2人の仲を裂いた張本人だった。あさぎと竹は元々仲良しで、あさぎとどんどん仲良くなっていく要の存在が気に入らなかった竹は、たまたま目撃した要にしか打ち明けていないあさぎの秘密をバラしてしまう。当然あさぎは要を疑いこれがきっかけで要を突き放す。真実を説明する事もできない要は引越し、その想いが消える事は無く↑冒頭へと続く。こんな悪代官久しぶりです。こりゃ越後屋もビックらこき麻呂ですwww。拗らせ系執着愛&橋田寿賀子も驚くシナリオでBL上級者を唸らせます。