ぜひ読んでもらいたい




Bでは柳田の行方、夢野の恋、三島と桐野の決断が描かれます。最低な事をした柳田が抱えた闇。
その闇が生まれる時に救いの手があれば違う未来があったのかもしれない。
夢野が戸惑った気持ちも痛いくらいにわかります。
それでも今までの過程を見てきていて、夢野はきっと大丈夫、と強い信頼が私にはありました。
そして桐野の決断。
桐野が壊れずに生いきていけるのは、三島との時間があったからかな。何の理由があろうとも自分で決めたのだと言えるその強さが、愛おしい。しがらみを振り切って自分らしく生きる事を幸せだと思える人もいれば、思いきって切り捨てても振り切れずずっと心の中にある後悔を引き摺って幸せを感じられない人もいる。
ラストのシーンを見ると、ああこれも幸せなのだと思えるし、思いたい。彼の決意を、覚悟を、簡単な言葉で哀れみたくない。私の涙はしばらく止まらなかったけれど。
この作品も3人の母親が出てきます。決断に対する母親の存在が大きいのは事実。正解も不正解もないけれど、子供が決めた生き方にどうか寄り添ってほしい。是非是非、色んな方に読んでほしい作品です。
いいね
-
mk さん(女性/30代) 総レビュー数:0件
-
ねねちゃん さん(-/40代) 総レビュー数:67件
-
maman さん(女性/20代) 総レビュー数:4件
-
とまと さん(女性/40代) 総レビュー数:68件
-
まめぶぅ さん(女性/50代) 総レビュー数:276件
-
ムギ さん(-/-) 総レビュー数:0件
-
かつ さん(女性/-) 総レビュー数:22件
-
aa さん(女性/40代) 総レビュー数:1129件
-
rin さん(-/-) 総レビュー数:0件
-
ちゃま さん(女性/30代) 総レビュー数:26件
-
まる さん(女性/-) 総レビュー数:672件
-
まー さん(女性/-) 総レビュー数:707件
ERR_MNG