少女漫画として読むのであれば。





2020年12月14日
小花美穂先生の本は全て持っていますが、こちらの作品だけは絵的にも違和感あり悩んでましたが、完結後に全巻買いました。見慣れると違和感はさほどでもなくなりました。が、普段男性漫画(ファブルとか今日からヒットマン、外道の歌、スマグラーなど)読んでるせいか、全体的にアクションシーンや、ガンアクションがチープすぎて、、稚拙でギャグに見えてしまい入り込めず、、所詮は少女漫画感というか、、全体通してつっこみどころ満載なことや、設定に無理がありよく調べもせず空想や想像でなんとなくつくった感が否めません。コレ系の話を、この程度の知識量、ストーリー(情報、知識含め)と拙い画力で、しかも少女漫画での制約(があるのかわかりませんが)の中で描くと中途半端すぎるので、色恋メインに少女漫画的な内容だけにとどめてみればまだマシだったかと、、。かといって恋愛も微妙な、、ヒロインの過去に関しても、大袈裟すぎるというか。あの程度でトラウマなんて正直言ってどこの箱入り娘か、と言った印象です。(そこはあえて少女向けなのかな)全てにおいて中途半端すぎる印象でした。少女漫画しか読んだことがない、または子供や情弱な方であればハラハラドキドキみたいな感じで読めるかもしれません。酷評しましたが割り切って見たら楽しめます。また、作者が好きという一点のみで、星は5つですし、全巻買いました。

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