「子供を殺してください」という親たち
」のレビュー

「子供を殺してください」という親たち

押川剛/鈴木マサカズ

多くの人に読んで欲しい

2020年12月21日
ひきこもりが社会問題化して久しいですが、家族の問題は家族間で隠されて肝心の家族が現実を見ようとしない、見る力が無い、ってあると思います。
作者のような方は社会に必要ですが、本当は多くの人がこの問題を自分の身内におこりうることとして認識し、家族に何かあった時、早期に懸命に動けば作者さんのお仕事も減るかもしれません。
私はこの作品を読んでよかったと思うし、まずは自分の身内から勧めていきたいと思っています。
今後も読み続けます。
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